アーキタイプ分類のあれこれ(その7)
恒例のいつも同じ参考・引用書籍の紹介です。
エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)
3日までなら近所のブックオフがセール中で500円だったんですけどね〜。(定価の三分の一未満)
巡りゆくビルギッタ
このアーキタイプは「タイプ7w6」、つまり「タイプ6のウィングをもつタイプ7」(エンターテイナー)に分類しています。基本的な線としては、
このサブタイプの日飛び地は、生産的で陽気です。(中略)多くの場合好奇心があって、創造的で、すぐれたユーモア感覚をもち、もうひとつのサブタイプよりも前向きです。
といったキャラクターであるようです。また、
不安であるほど、活発で、躁的で、神経質な様子になります。
よりよい条件のものに移りたいという欲求と、つながりを失う恐れとの間の葛藤がよく生じます。
という面もあるようです。
今で言う「イベンター」だったというアーキタイプの記憶から主に判断していますが、当初は以下の点から「タイプ7w6」をNPC佐和永巳の推定アーキタイプに分類していました。
今後、場合によっては再度入れ替えることもあるかもしれません。
頭の回転が速く、協調性があり、組織力があります。そのため、多くを達成することができますが、大した努力をしていないように見えます。
タイプ7w8(現実主義者:リアリスト)
仮の配置として『Master Mind』のNPC漆原かもめを当てていますが、今後変更する可能性もあります。(アーキタイプ表Ver.0.51現在)
とは言っても、なかなかに当てはまる部分はあるわけです。
このサブタイプの人々は、さまざまな方向にエネルギーを注ぎ、一度に多くをこなし、複数の仕事をもつことさえあります。
迅速かつ衝動的であるため、往々にして、物質的成功や力、名声を得ます。(中略)戦力的に考え、自分の力量や手段を速やかに駆使して、欲求を追及します。彼らは気取らずに、現実的で、タフな心の持ち主です。
彼らの関心の焦点は、人とつながるよりも、できごとを引き起こすことで、人間関係については、実利的な傾向があります―ロマンチックな空想の存在ではなく、実際のパートナーを求めているのです。彼らはひとりでいることを恐れず、自分自身の期待や許容範囲がはっきりしています。