第6ターン以降の久能光世

徳川の守り刀「三池光世(みいけみつよ)」から名前をいただいた彼が本当に主劍劍者となるとはなぁ……。あ、ちなみに「久能」は「三池光世」が最初に安置された、静岡の「久能山東照宮」からいただいてます。


さて、ことここに至ってデータとか伏せててもなんですので、PPとか真の性格もパァッと公開です。

名称 0T 1T 2T 3T 4T 5T 6T 7T 8T
DP 1100 2810 4825 7372 11369 58406(+47037)
LP 1350 6750 13813 19423 32412 85560(+53148)
PP 1741 7311 14631 20774 34348 103594(+69246)

追加アビリティ:交渉術
増加アイテム/称号:称号『ぺりゅ通08t採用者』
真の性格LC:3
真の性格GE:5


今回ぺりゅ通に採用されてなかったら、PPは大台に乗ってなかったかもしれませんね。

第6ターン

そういえばこの回はアクションを伏せてましたっけ。
全文公開すると長いので要約しますと、故・後ちゃんのPLさんの新PCちゃん(ややこしいな)と共同での
「(悪役に扮しての)エクスカリバー一行襲撃→サヤ強奪アクション」
でした。動機は
エクスカリバーにふさわしい劍者を出現させたい。」
というもの。魔王・秋魔さんが玉座立ち上げ+シヴァ迎撃で誌上を離れていた時期でしたので、エクスカリバーの劍者のPP上げ要員になろうかとしてました。
あくまで「悪役の演技」だったので、もしアクションが会誌で公開されない程度に採用された場合、このblogで公開しているとPCの真意がバレて台無しになってしまいますので、非公開にさせてもらってました。藤之宮さんも伏せてくださって、ありがとうございました。


また、今回イラスト化された久能の変身後の外見ですが、いかにも悪いヤツに見えるように、この第6ターンにアレに再設定しました。設定別紙には某模型誌に掲載されていた、ネガタ○スの作例写真のカラーコピーを貼り付けてあります。
PLがクウガ好きなので、カラーリング的にはアメイジング・マイティをイメージ。エクスカリバーの劍者となった今はアルティメット・フォームといったところでしょうか?


なお、このターンに「銃術」アビリティを追加取得しています。
当時は灯さんにエクスカリバーが宿ったばかり。万が一ゲットできた場合に備えてのアビ取得でしたが、その後のエクスカリバーの変遷からして、今頃それが効いてくるとは思いませんでした。

第7ターン

これまでずっと「ペリュトーン封印派」としてアクションかけてきていたので
「高PPでやる気のあるセンゴがやってくれるならそれでいいけど、出る幕ないなぁ」
エクスカリバーに対するモチベーションが一気に急降下。ならば気分転換にとアビ取得を目的にアイオーン開発へ行くことも考えたのですが、誌上を一回でも離れることに抵抗があったのと、サヤがセンゴをふらふら追いかけそうな感じだったので、彼女を日光に連れて行くアクションをかけてました。
メインのエクスカリバーから離れるアクションですから、投函直後に「あ、第7ターンは不採用だね……」と容易に想像が付き、結果もそのとおりでした。
ただセンゴがようじょの攻撃で完膚なきまでに死亡することは想像してなかったので、PLのモチベーションは結果として上昇しました。

第8ターン

ようやく今ターンです。
アクションについては、すみませんが会誌をご覧ください。アクションとしては、あれ一枚だけです。会誌・紙リア未着のかたは到着をいま少しお待ちいただけますでしょうか?
てなわけで今回はキャラクター設定別紙の書き直し部分がありましたので、それを公開することにします。赤文字部分が書き直し、または追加部分になります。


年間目標


      普通の暮らしを守る!
      普通の命を助ける!

自由設定

    • 元・警視庁新宿署の刑事。
    • 一行が東京を出立した当初から同行してた。普段は周りの面倒見のいい兄ちゃん(オジさん一歩手前)
    • 大学時代は演劇に熱中していた。
    • ペリュトーンは、主劍と力(PP)があれば大劍儀で独自ルールを強制できてしまうので封印一択。
    • ……であったが、その独自ルールを打ち消す方法が(危険だが)存在すると知り、その達成と達成後の世界を守ることを心に誓う。

        「サヤ、キミも皆も守りてぇんだ」


●決心まで
場合によってはPCの再々作成も考えていましたが、結局は久能で行くことに決定。ただ劍者に力を求めるエクスカリバーにとって久能では不足ではないかと、最初はサポートとして動くことを考えました。
ですが誌上リア内で自分の立ち位置を作れていないこと、エクスカリバーの劍者を狙うとすれば第8ターンが最後のチャンスであること、そして第7ターンのアクション講評で
「とにかく絶対に『守り』に入らないでください。」
ともあったことから、一か八か主劍劍者を目指そうと考え直しました。「攻め」のアクションをやめたとき、ろくなことが起こらないのはこれまでのPBM参加経験からもそう外れてはないと感じましたので。よほどの下手を打たなければ、ですけど。
……まぁ、ここまで誌上リアでは参加全ターンずーっと連続ボツだったので、
「これでダメならもう何をすればいいか分らないよ……!」
というなかばヤケ気味な気持ちも、もちろん少なからずありました(笑)
で、最後の決め手は朱雀さんのblogです。特徴的な出で立ちに記憶があったので、すぐに探して見に行ったところPPが公開されているのを発見。……久能が変身してエクスカリバーから手出しがなければ、戦闘になってもなんとかなるかもしれません。


●何が必要?
では、エクスカリバーの劍者の座を朱雀さんから獲るにはどうすればいいのか?
とりあえず第7ターンの誌上リアで気になったことを挙げてみました。


誌上リアから

  • エクスカリバーの定める律は『ペリュトーンの封印』
    • 秋魔さんにしつこく意思確認してるので、一瞬『劍者の望みをかなえる』律かとも思ったけど、以前の誌上リアを読み直すと『封印』で確定らしい。
    • 律をいまから変えることは出来ないのに、どうしてそこにこだわる?
    • とりあえず『封印』という律は、エクスカリバーにとって最も望ましい方法ではないようだ。
  • エクスカリバーの真の目的、願いとは何か?
    • 朱雀さんの答えも「より近い」であって、ドンピシャではない。
    • 朱雀さんが示した答えはそれが「正しいこと」なのは分かるんだけど、全体的な話のような……視点が高すぎる気がして自分にはいまいちビビッと来ない。
    • 「木を見て森を見ず」の逆のような感覚。
    • 「木」の部分を補う必要があるんじゃないだろうか?
  • エクスカリバーは正解を公表せず、劍者が選ぶべきことだと言う。
    • 似たようなケースが昔にあった気がする。……あれはN95『鋼鉄の虹』のロキだったっけ?
    • ロキもPCに答えを示さなかった。教えたら意味がなくなるとか言って。
    • エクスカリバーが言っているのは『封印』という律を肯定するか否かを選ぶのとは別の話のようだ。

アクション講評ページから

  • シナリオスケジュール
    • 「10ターンを『最後の山場+エンディング』と考えると、9ターンは『クライマックス』。8ターンは『クライマックスの前振り』です。」
    • 少なくとも誌上シナリオはそのスケジュールで動かそうとしている、という話か。
    • 「7ターンの最後、8ターンの行動選択肢を出す時点で、そのシナリオのすべきことや解くべき謎(のヒント)が、おおよそ提示されていなければならない」
    • 必要なことはすべて眼前に並べられているはず。
  • エクスカリバーを手に入れてからどうするか/どうしたいか
    • 入手方法に凝るより、そちらを明確にするほうが大切?
  • 劍儀のことや他の主劍の動きも頭に入れて
    • 正直忘れてた……アクション出してあとも(汗)
  • 「この世界からサヤやヒロがいなくなってしまったわけではありませんから、ふたりを巻き込むアクション次第で、再度脚光を浴びることもあるでしょう。」
    • むしろ積極的に彼女/彼を巻き込んで欲しい?


●怒涛のアクション執筆
以上のような感じで挙げてみましたが、ちょっとこの先が出てきません。
仕方がないのでこれは放置して、その間に鉄道の敷設ルートを考えます。これは電卓あればできるのでどの辺に敷きたいのかを決めれば楽チンです。
しばしののち鉄道は書けましたが、当然のように誌上は進んでません。仕方がないので寝ます。ぐー。


さて、いよいよ時間がありません。(確か〆切前日……)
そういえば目を通してないリアがあったっけ、と思い立ち、頂き物のリア数本に目を通します。ありがたや、ありがたや。プライベでも積極的にリア交換とかしてないので、基本的に過去のPBMでご一緒したりお世話になった方々からいただくものが生命線です。
……なんか蛇の目と奥羽で「律を打ち消す」とかなんとかいう話が出てます。なんだかよくわかりませんが、かなり危険だとか。
確かエクスカリバーも双子に匹敵する力が必要っぽいことを言ってたな…………よし、
「律を打ち消す方法とエクスカリバーのやりたいことは同じにちがいない」
と決め撃ちして
、それでアクションを掛けることに決めた! 他には手持ちにネタないし。


時間もないので推測をでっちあげながら、どんどこワードに入力していきます。多すぎたら後で削る。
そういえば最初のほうのターンでほいほい劍者に立候補してた人たちを切って捨ててたような記憶が……そこも盛り込んでおこう。
サヤは前回のアクションでも絡めて書いたし、マスターも不採用にしたけど目は通してるはず。連続して今回も絡めると目に留まりやすいかな。でも久能にはサヤを治すツテなんかないし、どうしよう(悩) 頼るなら所属陣営のアイオーンだけど、ただじゃ治してくれないだろうなぁ……ん? これって「木」の部分になったりしないか?
じゃあ、動機はサヤで目的がアイオーン上層部宛て。交渉は後回しになるようにして、手段は場所が諏訪湖だから位置特定はなんとかなるか。あとは細かいことは横に置いておいて、とりあえず『説得する』と。


ここまで来てようやく気がつきます。
エクスカリバーって、どの律を消したいんだろう?」
そう、実はそれまで何も考えてませんでした(爆) バカだ……。
推測するのにいい加減疲れていたので、「久能なら何を消すか」で考えることにします。講評でも「先のことを書いてほしい」みたいなことが述べられてたし、そうしよう。
えーと、『封印』しないならペリュトーンはそのまま残る。で、サヤを治せるほどの医療とかは海外への売りになるよなぁ。でも、灰化があると患者も日本に来れないし……あ、灰化が一番邪魔なのか。じゃあ、これを消せたらいいなって感じで格好良く書いてみよう。


えぇぇと、それからそれから……あぁ、律の打ち消しが命がけならエクスカリバーからは言いにくいし、単に「死んでもいい」とか言うと「命を大事にしてない!」ってダメ出し食いそうだよね。でも危険が具体的にどんな危険か知らないしなぁ……。
てなわけで根拠ゼロだけど「オレは死なない宣言」することにします(マテ


あとは朱雀さんと戦闘することになった場合のことを書いて、枠内に収まるように言葉遣いや書き方を調整してからプリントアウト。適度に乾かしてからハサミで切って、アクション用紙に貼り付けます。ノリが少し乾くのを待ちながら何度目かの読み直しタイム。
んー……主劍で何をしたいのかが弱いから「律を打ち消すぞ!」と手書きで入れておこう。あとは、大劍儀のスケジュールが微妙によくわからないなぁ。9と10、どっちのターンだろう? 講評のスケジュールのところを読むと第10ターンになってもおかしくないし、意気込みを示す意味でPP上げについても手書きしようか。
アクション用紙はこれでよし、と。あー終わった終わった♪


と思ったら、キャラクター設定別紙が残ってました……orz 眠いよぅ。
でもペリュトーンを封印する前提で設定別紙が書いてあったので、修正しないとおかしなことになります。年間目標やらなにやらを一部分を修正液で消して、書き直します。
ついでに参照希望リアの欄に蛇の目と奥羽のリア番号を書いて出来上がり。あとはそれをコピーしたものを封筒に入れて投函すればOK。
なんとか間に合った〜(疲) 1時間かそこらしか寝れないけど、寝ておこう……。


●投函後〜夜
あとは富士山の一般アクションか〜少しゆっくり、しようと思ったら投稿の〆切がありました。
念には念を入れて久能の名前で、ぺりゅ通の記事投稿をすることにします。日付が変わるまで残り約一時間!
ネタはあまりないので、富士山の人工主劍の話でいいやと早さ優先で決定。前回、NJRネタで感情的に書いたら採用されなかったので、今回は報道調に徹して急いで書きます。できれば左欄用と右欄用、長さを変えた同じネタで送りたかったのですが、文章を削る時間がなくて右欄用だけなんとか送信完了させました。
疲れましたが、結果が出てくれたのでアクションも投稿もやって良かったです!