富士山：蓮見マユリ（第３ターンアクション）
『KINGS』の緋ヰ人は、推測やら何やらで長くなるので後まわし。＜バールのようなもの＞蓮見マユリのアクションです。
富士山掲示板を見てみると若干多めだった、第２ターンの獲得ＰＰ。多少なりとも体を張ったからかな？ 流石に毎回やるのはスリルありすぎ。*1
アクション
行動選択肢番号／行動選択肢名
A030502／富士山の双子ようじょに遊ばれる
行動欄
☆自分には 「生きてることは良いこと」だと双子が実感する が足りないことを 双子が誕生日をお祝いしてもらったことがないから だと思っている。 「生きてることは良いこと」だと双子が実感する を補うために 自作の『浦島太郎』紙芝居を話して聞かせることで、自身の出自や誕生日について双子に興味を湧かせる をして、その結果、 合同お誕生日会を開こう！（次ターン） になることを願っている。
行動補足欄
○『浦島太郎』の紙芝居は、玉手箱の煙で鶴に変じた浦島太郎が亀（乙姫）と夫婦で蓬莱山で暮らすラストの『御伽草子』版。
○『浦島太郎』で太郎の「親」が登場するが、双子には「親」というモノがよく分らないかもしれない。マユリは劍なので生物学的な親は居ないが、双子は劍じゃないから親が居るはず。
「もしお父さんとお母さんが居なかったらディーもエルも生まれてなくて、博士や小ぱるや私たちとだって遊べてないんだぞ？」
○「蓬莱山はずっと死なずに済むようになる薬がある所だという。
そういえば、この山も天辺でそういう薬を焼いたから『不死の山』……富士山という名なったらしいな。この山が蓬莱山なら、ディーとエルは乙姫と浦島太郎の子どもかもな（笑）」
○「私が劍になってもう一年か……双子の誕生日には早いかもしれないが、合同の誕生日会を開くのはどうだろう？」
日常行動欄
○「紙芝居作成の参考に」と和田博士の神話や伝説の資料を漁る。（そして恐い話を見つける……）
○「それはそれとして、玉手箱から出る煙はペリュトーンの噴気と似てるな。それを浴びると動物に変身したりできるところも共通している」
危ない危ない……若狭湾を死の海に変えるところだった（かもしれない）。
当初、『浦島太郎』つながりで双子を若狭湾へ誘導*2し、「どっちがたくさん怪我人を治療するか」を２人に競わせようと考えていました*3。が、要治療者を増やすために双子が自ら怪我人を作り始めたり、ペリュトーンの異常噴出現象の影響で異常行動が発生して双子が大暴走したりと、阿鼻叫喚な地獄絵図が発生する可能性があることに思い至ったため、急きょ方向転換しました。
ちょうど富士のチャットで、
「第３ターン途中でペリュトーン発生から丸一年が経つからようやく満一歳ですよ*4」
「うーん、双子の誕生日がはっきりしないけど、そっちをでっち上げて合同の誕生会でもやる？」
というような話も出ていたこともあり、『浦島太郎』から曲げて繋いで誕生日会の提案へ持っていってみました。イベントないとアクション掛けにくいってのは、今回かなり思いましたし。
それと双子の教育というか躾（しつけ）というか、まぁそんなようなものについては、「悪いことは△△だ。そんなことしちゃいけない！」という頭ごなしから「○○は良いことだから、そういうことをやろう」と仕向ける方向へ転換中です。どっかで「悪いことをするのは何が良いことなのかを知らないから」といった類のことを聞くか読むかしたので『物は試し』です。
なお、双子の正体の推測については緋ヰ人のアクション公開が終わってから、そのまた後日改めてということで、よろしくお願いします。
