主劍でぐるぐる
第2ターン分のアクションを送り出して数日たちましたが、藤之宮さんの楽々、流星落で罪之後ちゃんの第2ターンアクションを見ては「嘘臭いというより怪しい笑顔だっ」と唸ったり、kojさんのココニアルモノ-日記で『王剣』の世界観について考えてみたりという日々をすごしております。
(藤之宮さん、アドバイスありがとうございます)
さて、kojさんの推察に刺激を受けまして、こちらも推測してみます。まずは「主劍の八卦対応表(仮)」です。由来、能力、劍者の性格等から考えてみました。
卦 | 自然 | 家族 | 体 | 性質 | 主劍 | 劍者 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
乾(けん) | 天 | 父 | 首 | 健 | 青詇倚天 | 氷見要 | 「倚天」は「天を貫く」の意*1 |
兌(だ) | 沢(たく) | 少女 | 口 | 説(よろこぶ) | ジュワイユーズ | 橘英雄 | ― |
離(り) | 火 | 中女 | 目 | 麗(かかる) | ?*2 | 細川篤晟 | ― |
震(しん) | 雷 | 長男 | 足 | 動(うごく) | ヴァジュラ | シヴァ | ― |
巽(そん) | 風 | 長女 | 股 | 入(はいる) | カドゥケウス | (未定) | 巽=辰巳 |
坎(かん) | 水 | 中男 | 耳 | 陥(おちこむ) | グングニル | バルドル | 「グングニル」=「揺れ動くもの」 |
艮(ごん) | 山 | 少男 | 手 | 止(とどまる) | デュランダル*3 | 藤乃原回帰? | 能力:念動力 |
坤(こん) | 地 | 母 | 腹 | 順(したがう) | 天叢雲剣 | 六条乙姫 | ― |
とりあえず、上記のように配されると思います。エクスカリバーは別格扱いとして、含めませんでした。
所在が明確でないデュランダルについては、以下の3点から「艮」の主劍と判断しました。
1点めは01ターン会誌13ページに
組織を改革したければ幕僚シナリオか、組織に影響力を持っているNPCのいるシナリオ(アイオーンは横浜か知多、ディーヴァは大阪か四国)に行く方が早いし、確実だと思われます。
とあることから「組織への影響力大=主劍持ち」と推測できること。
2点めは、02シナリオ『Goodbye baby, and amen.』の初期情報における橘とジュワイユーズの会話がポイント。
『グングニルはさておき……あの野蛮なヴァジュラのこと、何を企んでおるか。くれぐれも警戒を怠らぬことだ』
「それは勿論。彼らに近いデュランダルが心配ですか?」
八卦は各方角にも配当されており、先天図・後天図*4のどちらにおいても「艮」は「震」と「坎」と隣り合っている。*5
先天図↓ 後天図↓
兌 | 乾 | 巽 | 巽 | 離 | 坤 | |
離 | ■ | 坎 | 震 | ■ | 兌 | |
震 | 坤 | 艮 | 艮 | 坎 | 乾 |
3点めは、核迎撃時の藤乃原回帰による砂の巨塔の作られ方から、山(念動力)の力が使われたと思われること。
*1:http://kanshigyoku.client.jp/other-1.htm
*3:岩に叩きつけても逆に両断して折れなかったほどの固さ。参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AB
*4:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E5%A4%A9%E5%9B%B3
*5:ごめん、「艮」が「震」と隣り合って配置されてるのは後天図のみでした。ということは、そっちを重視したほうがいいのか