第三のPC:公野 緋ヰ人

 そして第2ターンから参戦となります、トットコ仮面こと公野君。ここに来てようやく登場の人間出身者です。『KINGS』に投入しました。

名前:公野 緋ヰ人(きみの・ひぃと)
種族:ディアティ 性別:男 外見年齢:18歳
価値観:繁栄 特徴:(ハムスターの)ひげ、負けず嫌い、クール
一人称:僕 二人称:貴様、(呼び捨て) 語尾:普通の男性口調
真の性格:ひみつ 表面性格:5−4 陣営:アイオーン
アビリティ:新たなる指導者(カリスマ&存在感)、獣の尻尾+1、
      獣耳、登攀、天の妖力

 コンセプトはウサ○ミ仮面。
 スペシャルクラス「新たなる指導者」の存在を知り、パッと思いついたのが公野君でした。「恥辱に耐えつつ頑張るヒーロー(?)」……ゾクゾクします。*1アビリティ「存在感」がPPでなく、高所に登ることで増幅するのがなかなかグーです。
 さすがにウサミ○だとまんま過ぎるので、考えた末にゴールデンハムスターにすることに。「ネズミへの変身」「中途変身力」は自分の意思で変身することになるので除外。PPが増えたらかわいらしさ倍増の尻尾と耳をつけ、さらにルール上自分で削れない『特徴』に「ひげ」があるのを発見したので「(ハムスターの)ひげ」として選択しました。*2
 陣営選択は、せっかく総務班からのディアティ外しというエサが撒かれたのでアイオーンに。外されちゃったんですね。どんどん逆境を与えます。

アクション

行動欄

自分には ペリュトーン以前の日本 が足りないことを 正されるべき、世界の異常 だと思っている。 ペリュトーン以前の日本 を補うために 「【ペリュトーンを無くすことを目的とする新勢力】作りへの協力」を、ヒロとサヤに依頼・説得する をして、その結果、 二人のどちらかの正体であるか、少なくともその近くに存在している(過去に、イギリスでぺリュトーンを消滅・終息させた実績がある)エクスカリバーに自分の目標・覚悟が伝わる になることを願っている。

行動補足欄

○今の自分の姿(ハムスターの耳・ひげ・尻尾)ははなはだ不本意、かつ屈辱的状況。いまの日本全体の変化にも疑問符だらけ。
   「どうして自分や日本の大変化がこんな短期間で、しかも広く受け入れられるんだ。変じゃないか?」
○自分と同じように現状に馴染めず疑問に思っている者たちはきっと居る。彼らが集い、活動の拠点にすべき場所を探し出したい。……と、ヒロとサヤへ拠点探索への協力を粘り強く説得する。正直、エクスカリバーの協力も得られれば万々歳だが、まずは話と覚悟が伝わればそれでいい。
○旅には自分も同行し、一行の危機の際は高所からの挑発・囮役を勤める。
   「噂に聞く富士山の双子幼女が飛んでこなきゃいいが……」
○アイオーン総務班のディアティ外しは正しい判断だが、そのレッテル貼りこそがアイオーンの秩序の限界だとも思う。
   「結局、ペリュトーンが消滅しない限り根本的には変わらない」

アイテム/称号欄

○アイオーン総務班から外された元班員ディアティ、として参加。
○偽名:『トットコ仮面』を常用。
○二人称の『貴様』は、本来の敬語的意味として目上の者に対して使う。
希望リア:あきたしょうじマスターを。

日常的な行動欄

○一行の同行者:ネムの居場所は常に確認している。
(ハムスターの本能的警戒感。「僕はハムスターじゃない!」)

 まず行動欄はご覧の通り、第1ターン仁公開された罪之後さんのアクションと同様、『運命準備委員会』のアクション講座で使われたテンプレを使用しています。「良いと思ったらマネしてみよう!」という訳です。マネしてみた観想としては、動機・目的・手段にブレが生じているとそれが分りやすい点が面白いですね。難点としては、日本語として分かりにくいことかな(苦笑)
 アプローチ対象はエクスカリバー。方法は違えどペリュトーン化現象と共存していこうという勢力ばかりなので、第1ターンのエクスカリバーの台詞も踏まえて、ペリュトーンを無くすための勢力立ち上げを持ちかけてます。以前、別PCの蓮見マユリ(in 富士山)で述べたことと反していますが、(自分がそうであるかは不明な)賢明さより面白みを優先させてます。


 『噂に聞く富士山の双子幼女……云々』については、せっかく富士山の隣の地域を通過するので、「KINGSシナリオにゲスト召喚できないものかな」と思って書いてみました。こっちに来れば富士山のほうも少し楽になるでしょうしね。また、エクスカリバー顕現の条件が 「高PP所持者の存在」 な気がしたのも書いてみた理由のひとつ。ちょうど箱根の山越えなので、双子がこちら(エクスカリバーやら公野君やら)に気付いてくれないかな?
 また、総務班から外されたことも動機付けに利用してみました。


 ネムのことは一行に同行してることが「マスターより」にチラッと書かれていたのと、公野君のハムスター属性を思い出して反応を想像して書いてみました。


 ……と、以上のようにアレコレ盛り沢山なアクションです。むしろ詰め込みすぎと言ったほうが適当かもしれません。そんな辺りは罪之後さんのアクションと違う点なので、採用不採用も含めて扱われ方の違いが気になります。

*1:変態め

*2:さすがに「毛深い」で全身ふわふわのモコモコにするのは自重した