アクション公開(アーク先生の場合)

今回は片やCA、片や通常アクション、てなふうに締切日が別々でしたので、出した順で公開することにしますね。思考の流れ……というほど大した話ではありませんが、頭の中の移り変わりもありますから。

第10ターンアクション


選択肢番号

C109999 「よく帰ったな、お疲れさん」

運命欄

(抗い続けた、第三の腕、ひと夏、土俵際、平安貴族のすべての運命にチェックを入れた)

「ひと夏の〜」の対象は、古宮あやめ。
『信徒』に対しては、解散と戦闘禁止を、「平安貴族〜」で命令する。効果が無ければ実力行使。

行動欄

ファーヴニルの件はどうにか片付いたな……って、匠学館生徒が会長以下、何人か『庭』へ行ったままじゃないか。“花嫁”は壊せたらしいし、そろそろ帰ってくるころだろう。というわけで、
『花嫁の庭』から帰ってくる(であろう)“指輪”古宮あやめとその一行を『書記』一派から守るため、彼女たちが故 相馬理事長の用意した彼女の家に戻ると推測し、同場所で出迎えて守る。

行動補足欄

●動機: “花嫁”の作り方が記録された『夢の卵』があるらしい。“花嫁”の転生機能のプログラマーたるラ・モンの記憶を入手した『書記』(アロワージュ)も居ると聞く。あやめが拉致されたり殺害されると、彼女らの努力が無になりかねない! なんとかせねば。
●提案: あやめは一行を学院に送り届けたら、すぐに消滅寸前なはずの『庭』に戻り、自己犠牲による転生の完全終結を図るかも。しかし、死んだり消滅するくらいなら、『書記』たちが居なくなっていることに賭けて、未来に転移してはどうか? 
(通常の転移後、元の世界に戻る際の時間経過反動を利用して未来へ跳ぶ、という手段)
●相談: 上記について、年単位での転移反動を経験したと思われ、入院中の山田美佐子を見舞いがてら訪れ、有効性や詳細を相談する。

行動補足欄その2(元・外見欄)

●山田美佐子: ウルボーデンへの転移経験を公言し、転移中と思しき間は行方不明。また、片恋同盟創設メンバーの一人だが、他の創設メンバーと比べ数年単位で外見年齢が若い。さらには彼女単独で他の輪楔者への別種のアーキタイプ専用運命付与可能な特異な能力を持っている。
以上の点から、山田美佐子は古宮あやめよりも前の代の“指輪”ではないかと推測。
 特に運命付与能力は運命の力ではないらしいので、“花嫁”の転生機能に由来する能力と考えている。

行動補足欄その3(元・日常行動欄)

●出迎え: 『書記』配下の『信徒』たちが、既に古宮あやめ宅を監視している可能性もある。あやめの安全を最優先とし、行動する。
「土俵際〜」で防御、「〜の第三の腕」で攻撃する。

経緯

第8ターンの対ファーヴニル戦でお亡くなりになった方々には申し訳ないほど、第9ターンであっさり生き残ってしまったアーク先生。もはや、このあとはオマケの人生です!!
……てなわけで、通常に戻った闘技会には参加しないことに決定。


じゃあ「さてどうするべか」と考えたものの、他に行き先があるなら前ターンのアクションを書いたときに悩まなかったわけで。
手近なところで、闘技会の主催者だった山田美佐子先生が片恋同盟の創設者のひとりでもあったことから、(たぶん)『花嫁の庭』から帰ってくる人たちの安全を確保するべくジタバタしてみることにしました。
“指輪”が『書記』の手に渡ったりしたら、“花嫁”の再構築がスピードアップするかもしれないしね。


「未来への転移」は、そのとき片恋チャットで出ていた話を取り入れたもの。
山田美佐子に(見舞いがてら)相談に行くのは、彼女がウルボーデンへ行った方法・目的・覚醒チョップの由来などなど、残されている謎を少しでも回収できないかな……という下心から。


「平安貴族」は、『信徒』が『書記』から然程強い命令を受けていなければ「ちょっとは効くかなぁ?」と思い、省力化のために使用。足りない分はその他の運命も含めて、「抗い続けた〜」でお手軽ブーストです。