認知行動療法
コイツを第8ターンのアクション作成に向けて、急ピッチで読んでおります。
実践家のための認知行動療法テクニックガイド: 行動変容と認知変容のためのキーポイント
- 作者: 鈴木伸一,神村栄一,坂野雄二
- 出版社/メーカー: 北大路書房
- 発売日: 2005/12/01
- メディア: 単行本
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すごく乱暴に言うと、認知(=考え方)と感情と行動の3つ(生理現象が入って計4つの場合有り)はそれぞれ関与しあっていて、
「どれか一個を変えると他の2つ(or3つ)も影響を受けて変化するよ」
というお話。
例えば上に挙げた本の章題などを並べてみますと…
- 第1章 望ましくない癖を減らし望まれる習慣を形成・維持するテクニック
- 第2章 恐怖や不安を調整しながら積極性を獲得するテクニック
- 第3章 受け止め方、思念、信念を変容するテクニック
…だったりします。第1章が行動の、第2章が感情の、第3章が認知のコントロールに関する内容になってます。
特に第1章の章題なんかは『運命〜』的にわかりやすいかと思います。
上手く役立てられれば良いなぁ。