アクション公開(第6ターン)

いつもより少し遅くなりましたが、今回も公開します。

道重一穂(片恋)

移転したあとの片恋チャットに入っていた方はご存知かと思いますが、古宮家に行くことにしました。わりと人が集まりそうな場所だったりするかもなので、ちょっと危険?



使用チェックを入れた運命↓

天眼通、片想い、近衛兵、少女が機械化、考古学者、心理学者(つまり全部)


近衛兵……対『花煙草』警戒用。
考古学者……大切な者を隠すときの人間の傾向が分かる? 捜索時に使用。

アイテム/称号欄↓

SIG Sauer P230(弾無し)

三谷&黒山先生に処分を頼む。「あたしには使えないし、そもそも要らないから」

行動欄↓

15年間、梗子さんが書記化に耐えてこれたのは一心さんと築いた強い絆のおかげなんじゃないかな。でも、それを古宮ちゃんの危機への無力感とあたしたちの質問攻勢が崩しちゃったんだろうね……。一心さんと古宮ちゃんとの絆を呼び覚まして、もっと強くすれば元の梗子さんに戻れるかも!?
以上の仮説を確かめるため、古宮家(特に仏壇周辺)で昔の梗子さんの日記やアルバムとかが仕舞われてないか、探してみるよ!

行動補足欄↓

●動機: 「古宮ちゃんとみんなが戻ってくるまでに、梗子さんや由希さんの心を書記から取り戻せる希望を見つけだしたい!」
●手段: 三谷先生と黒山先生に古宮ちゃん家を捜索したいことを話して、便宜を図ってもらえないかお願いするよ。時間が取れるのなら、現場に立ち会ってもらえるといちばん良いんだけどね☆
●捜索: 一心さんの位牌がある仏壇とその周辺を注意して探すね。やっぱり大切な想い出は大切な人の側にしまいたいと思うから。
●書記: もしも梗子さんor由希が襲撃してきた場合、自分以外の人を狙っていたら敵を突き飛ばして邪魔する。自分が狙われていたら思わず手近の物(遺影とかアルバムとか)を盾にしそう(汗)
●処分: 拳銃の処分を三谷&黒山先生にお願いします。

補足欄その2(元・外見欄)

●前提: 梗子さんは統合風紀の初代副委員長。三谷&黒山先生の話だと統合風紀の初代副委員長が片恋同盟の創設者の1人。つまり梗子さんは片恋同盟の大先輩! 好きな人が居たってことだよね。
●推測: 梗子さんが「そばに来た」と言ったマティアスは駿一のことじゃなくて、アマリリスと戦って亡くなった相馬喜十郎さんのことじゃないかな? 梗子さんの好きだった人は彼かもなぁ。
で、喜十郎さんの死とビルギッタの記憶に気落ち&動揺した梗子さんを支えたのが一心さん……?

日常アクション欄↓

●古宮ちゃんたちがいつ帰ってくるかと、外出するたび現場の廃校舎を見に行きます。(心配)
●Vデーイベントの設営手伝いとして、障害物競走のオリエンテーリング風コースを設定。各ポイントで次のポイントの方角と距離を書いた紙を渡します。

「(前略)ただ、私は、夫が彼であったからこそ、ここまで耐えることができたんです」(A050300)という古宮梗子の台詞から端を発し、絆の力をPCに確信させるためのアクションになったと思います。
日常アクションは、ウルボーデン転移組との絆を絶やさないためのものと、特設校イベント関連のものです。

アーク・ノシェクァイ(静養)

生徒会長は統合風紀からシナリオ移動したとのことなので、結果的に無駄足を避けられた模様。なんだかな〜(嘆息)
今回の参考文献:

改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫)

改訂新版 共同幻想論 (角川ソフィア文庫)

使用チェックを入れた運命↓

第三の腕、土俵際、平安貴族(つまり全部)

望月女史が輪楔者の敵『書記』である可能性も考え、それと察知した場合、メディスンマンの『運命』を『土俵際』で耐え、『第三の腕』で周囲の物を彼女にぶつけて脱出を図ります。
『平安貴族』は回答要求用。

行動欄↓

黒川実マスターのリアを希望
☆施術の合間に望月女史と、自分のアーキタイプが何なのか(ウルリーカ)を明かしたうえで(左目の眼帯をめくって、その下の紋章をチラ見せ)会話。
『運命』について思うところを話し、その内容や疑問に望月女史の意見・見解・回答を求める。

行動補足欄↓

●動機: 「輪楔者」のコミュニティを作るのなら、「輪楔者」を悩ませる『運命』や『囁き』の正体を少しでも知っておきたい。
● 友人を看取った生徒が同様の内容の『運命』を「思い出した」例がある。(A051102リアクション)
→ 良くも悪くも心に強く響いたこと(ストレス)を人間が処理するため、自ら「創り出した」のが『運命』と『囁き』ではないか?
→ つまり『運命』と『囁き』は「幻想」に過ぎないのでは?
→ 吉本隆明が言うところの<自己幻想>
● 城輪町から出ることは、誰かに邪魔されるされないに関わらず禁忌(タブー)として認識されている。
→ ウルボーデンの記憶も含め、吉本隆明の言う<共同幻想

補足欄その2(元・外見欄)↓

● セドナの生き残りが持つ、『囁き』を消すメディスンマンの『運命』は、上級特設校所属者の『運命』(=<共同幻想>)とは明らかに異質。
それは研究者たちが互いに疑心暗鬼に陥っても、セドナが消えてもなお存在しているからだ。
輪楔者の敵と呼ばれる者は、『運命』や『囁き』を輪楔者が「思い出す」ように仕向けることができると聞いている。(A050302リア)
メディスンマンの『運命』は「思い出した」のではなく、「思い出させられた」ということはないのか?

補足欄その3(元・日常アクション欄)↓

● 現在整理中の倉庫に関わっていたらしい故 九良木継氏が、『ファウ』という呼称やアーキタイプについて輪楔者である孫 健部防人に話さなかった(A057300リア)のは、崩壊に続く「ウルボーデン」の<共同幻想>から遠ざけたかったから?

前々から気になっていた、セドナの生き残りが使うメディスンマンの『運命』を突っついてみることに。
でも、どっちかというと当たり外れよりは、アクションの合間に入れている<自己幻想>だの<共同幻想>だのの言葉の方がメイン?