誉れ高きカルラ(期間限定)

“ウルボーデンヤギュウ”という流派の開祖で、超古代王国の剣術師範という少女剣士だそうです(汗) …………やっぱり転生ってしてないんじゃ………
さて、いつものエニアグラムでの分類ですが、今回は「タイプ1w2」(擁護者)ではないかと推測します。
ポイントとしては、『愛しき者を守るため。(後略)』という行動原理と武力によるその解決法が示されていることと、彼女を中心とした政治的派閥が形成されたとされていることの2点です。

1点目については

このサブタイプの人々は、理想や高次の原理を求めると共に、他者への共感と慈愛をもっています。

自分が求める理想や改革のためには、かなり強く主張(アグレッシヴ)し、パワフルにもなり得ます。

というように他者を助けるタイプ2の要素と、「怒り」を主体として事を為そうとするタイプ1の要素とが同時に表れています。
2点目については、
昨年12月24日のタイプ1w2の解説(http://d.hatena.ne.jp/dan5musi-altair/20061224)では少々省いていたのですが、

より明白に情熱的で、人とつき合い、「政治的」な関わりのギブ・アンド・テイクを楽しみます。

他人との関わり―とくに、討論して、自分の考えに磨きをかけるような―でも、活性化します。このため、関わっている規模の違いはあっても、自然に政治に長けることになります。

といった、政治面(というよりコミュニケーション力?)に才能を見せるタイプでもあるようです。


名前の『カルラ』はドイツ語系であるなら、『Karl(カール、またはカルル)』の女性形であるようです。


参考:エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)