アーキタイプ分類のあれこれ(その4)

例のごとく参考・引用書籍の紹介。同じですけどね〜。
エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)
何度も見返してボロくなり始めたヨ。

人形遣いシャルロッテ

こないだ発表になった追加アーキタイプですね。
「タイプ4w3」、つまり「タイプ3のウィングをもつタイプ4」(貴族)に分類してます。詳しくは27日の分析をご覧くださいませ。
http://d.hatena.ne.jp/dan5musi-altair/20061227
ぶっちゃけ、彼女が貴族令嬢という設定だったってゆーのも、この分類にした理由のひとつなんですが。

タイプ4w5(ボヘミアン

仮の配置として『納得先生』ことNPC糸内得を当てていますが、今後変更する可能性もあります。(アーキタイプ表Ver.0.5現在)
さて、「〜シャルロッテ」が発表されるまでは「タイプ4w3」の位置に仮配置していたわけですが、今となると「何故『タイプ4w5』にしてなかったんだろう?」と思っているわけで。

彼らは、プレゼンテーションよりも創造性と発見のプロセスを楽しみます。きわめて探究心が強いのです。よかれあしかれ、慣習や権威に挑戦的です。自己表現のために必要であれば、ルールを破ります。

彼らは、エキゾチックで、神秘的で、象徴的なものに惹かれます。私的スタイルは、往々にしてエキセントリックで独特です。

……『納得先生』のリアとか糸内先生の服装とか、その通りな気が(汗)
ただ、要チェックな点も少々あるようです。

もっぱら、自分の想像の世界にとどまる傾向があります。自分自身のために創りだす内面の風景に比べ、現実の世界は面白くないのです。

このサブタイプの人々は、暗く、ミニマル(できるだけシンプルで無駄を省いた)なライフスタイルを選択します。彼らはきわめて非社交的になり、自らのことを反抗的アウトサイダーと見なすことがよくあります。目覚しい洞察のひらめきに恵まれるかもしれませんが、現実の世界で実用的な取り組みを維持するのに苦労します。

パッと見、糸内先生自身からは非社交的な要素をあまり感じないように思うのですが、大きく城輪町全体で見ると町の外と中の関係がこれに近いような気もします。
糸内家の人間が学院創立メンバーや現理事メンバーの一人であることも考えると、その辺りにもこのアーキタイプの能力が関係しているのかも?