ウルボーデン=ファンタージエン?

はてしない物語』の内容を踏まえてそう()考えると、少しすっきりしてくる気がしてます。


「転生」という、何度も繰り返される「はてしのない物語」
『運命』という名の「物語」の影響を受ける住人たち
在ると信じる(望む)ことで生まれる『運命』
愛染兄妹の、アウリンの分かたれた白い蛇と黒い蛇


となると、誰がバスチアンなのか、はたまた女王・幼ごころの君(=Sommerbraut?)なのか……。
個人的には、姿を見せない理事長がバスチアンでウルボーデンで英雄たちの物語を生み、戻れなくなっているのかな〜などと考えてみたり。
(『彼』=理事長?)


はてしない物語』では、ファンタージエンから現実に戻るには、その者がファンタージエンで生んだ物語の一切がっさいを終わらせることが条件でした。
どうやってかは想像がつきませんが、まだ明確になっていない「ウルボーデンの滅亡に関する記憶(物語=『運命』)」を生み出す必要があるのかもしれませんね。