読了。

はてしない物語』ですが、読了しています。
正直、これは読んでおいたほうが良いと思います。
特に後半(岩波少年文庫版なら下巻)、主人公バスチアンが現実世界から本の中の世界「ファンタージエン」に行って以降の部分。
自らの現実世界での記憶を代償に、アウリンの力で望みをかなえて自分の力や姿や周囲の世界を変えていくくだりは『運命』に参加するうえで要注意かも。


その後、単行本版をブックオフで入手できました。
表紙はやはり「2匹の蛇が互いの尾を咬みあう楕円」のアウリンの紋章。
表紙の地色の関係で白と黒、というより明と暗ですが。
(作中に登場する蛇は白と黒です)